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負けるな新入社員!研修は辛いだけじゃない

      2017/11/08

学生を卒業し、社会人として旅立つ若者たちを

社会全体で支える必要があります。

社会人としてのマナーやモラルも研修してもらい、

しっかりと身につけれるといいですね。

研修があればラッキーです。

これから先、利益に直結しない研修なんて、

新入社員の時くらいで、そうそうありませんよ。

辛いなんて言ってたらもったいないです。

大いに楽しんで、もれなく全て身につけましょう。

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新入社員の研修は辛いことだけですか?

就職したばかりの新入社員ですが、今回新人の研修があるそうです。

周りの先輩達の話では、新人研修がけっこうきつくて、大変だと聞いています。

そんなに辛いものですか?どんなことが辛いのでしょうか?

辛い研修があるからこそ新入社員は成長できる

新人研修が辛いと感じるのは、学生の時と違って自由さが少なく感じるからでしょうか。アルバイトの時とは違って責任が伴ってきます。

入社したばかりの新入社員は、まず新人研修で社会人としてのマナーや、その会社ごとのルールを徹底して叩き込まれます。

それほど厳しくない企業もありますが、今までの学生のノリで参加してしまうと、痛い目にあいます。

学生の時ならば、多少の失敗は謝罪や、保護者の手続きで大事にはなりませんが、会社の社員である以上、何をするにも会社の利益に直結します。

見た目には誰も被害にあっていないかのように見えても、企業のイメージを損ねていたり、巡り巡って気分を損ねている可能性もあるのです。

大手の企業であれば、会社だけでなく社会全体のルールも教えてくれます。それは、どこに出ても恥ずかしくないような大人としてのマナーです。

取引先のお客様を相手にするには、まず社会人としてのモラルやマナーがあり、その上でどう利益を生み出していくのかを学ぶ必要があります。

実際は厳しい対応を迫られるような場面や、判断に迷うような事案にぶつかるかもしれません。そんな難しい局面も自分で乗り越えられるような社員に成長してほしいからこそ、新人のうちに厳しい研修を行うのです。

研修で教わるのは基礎の基礎、現場に出ればもっと辛辣な場面を目の当たりにするでしょう。しかし、研修で学んだことを活かせば、今までできなかったこともできるようになり、大きな自信に繋がりますよ。

研修がない新入社員が辛いと思うこと

役割を与えられない

新人のうちは、何をすればよいのかわからない。上司や先輩は忙しそうにしているのに、仕事のやり方も、どの時点で何を質問すればいいのかもわからずに、途方に暮れる新入社員もいると思います。

企業の中には、一から教えてくれるところもあれば、とりあえず余裕がある時に少しづつ教えようとしていて、決まった仕事を与えない企業もあります。

飲み会の幹事や、書類の整理など簡単な雑用しか与えられず、何か指示があるまでは、ただ待っているだけで先も見えないため、不安になるようです。

上司とのコミュニケーション

入社してはじめての上司は特に影響力が大きいようです。仕事もわからず、ましてや社会人として人間関係を築くのが初めての新入社員の場合、お手本となる上司の存在が重要です。

新人のうちは、会社の全体像を把握することが難しいので、上司の命令は会社の意向そのものと受取がちですし、上司が面倒見のよい人物の場合はラッキーですが、そうでなければとても苦労することになります。

上司の顔色ばかり伺ってもストレスになるので、他の社員の話も聞いてみて、上司も一人の人間なのだと冷静に受け止めたほうがよいでしょう。

自分のできることを徐々に増やしていき、積極的にアピールしていくのも大切です。

新入社員には理不尽な要求が多いもの

会社員が長く務める間に、一番辛いと感じる時期は入社してすぐのときかもしれません。なぜなら、まだ右も左もわからない時に、理不尽に思うような要求をされることが多いと思うからです。

日本は特に、新入社員が大きな責任を負うようなことはないが、そのかわりに黙って上司に従うのが暗黙の了解となっている場合が多いと思います。

直接仕事とは関係ないような飲み会の雑用に使われたり、プライベートな部分や個人的な思想をも揺るがすような研修なども、有無を言わせず受けさせられることもあります。

新卒というだけで、黙って従えというのです。上司も新卒の時は、同じように苦労してきたので、今更ルールを変えられないのでしょうね。

このような理不尽に、腹をたてることなく耐えれるよう徹底して教育され、その上で仕事も覚えていかなくてはいけないので、新入社員は楽ではないと思います。

今時の新入社員の傾向

最近の若者は、人と関わりを持つのが苦手な人が増えているように思えます。

仕事でわからないことがあっても、質問して忙しい等と断られることに対して不安があり、躊躇して上司や先輩に聞けずにいるということがあるそうです。

中には実際に質問したことで、「空気を読め」と言われて後悔し、それ以来何も聞けなくなってしまうというケースもあると聞きます。

そんな状況が長く続くと、精神的にもまいってしまいますね。

失敗しても、新人のうちは仕方ないことだと、助け舟を出してくれるような役割の人がいればいいのですが、お互いにコミュニケーション不足のような気がします。

自分から積極的に周囲に働きかけるという経験が少ない人が増えていて、失敗を恐れずに何度もチャレンジできる人は少ないように思えます。

それというのも、小さい頃からゲームに慣れ、携帯やスマホで簡単にコミュニケーションをとり、中学や高校で部活に入らずに帰宅部という人も増えているからかもしれません。

無理に自ら傷だらけになって情報を取りに行かなくても、手を伸ばせばSNSやオンラインで気軽に誰かにアクセスできます。匿名ならばなおさら、失敗したアカウントを捨てるだけなので、傷つくことが少ないのです。

アルバイトの経験もかなり厳しく、融通のきくフリーターの方が優先され、アルバイトの経験がないまま就活する人もいるようです。

こうした背景から、年齢の違う人との関わり、集団活動などが少ないと、人との関わり合いに消極的になってしまうのかもしれませんね。

何十社も受けても書類選考で落ちてしまって、面接さえしていないという人も多いそうです。今までで一番辛かったのが、「就活」で、一番嬉しかったことが「内定」という人も少なくないそうです。

新人研修の際にも思い切って自分を出すことができず、様子を見ておとなしくしているといった傾向があり、萎縮して見える人もいます。

 - 実習

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