もうニートは嫌!バイトを始めるときの志望動機の書き方は、これだ!
学校は卒業したけれど、やりたい事も見つからずにニート生活。
初めはのんびりとした毎日を楽しむ事ができるかもしれませんが、いつまでもニート
を続けていくわけにはいきません。
とりあえずバイトを始めようと思ったとき、履歴書の書き方に迷う人って結構いるんです。
ちゃんとした志望動機がない場合って、どんな風に書けばいいのでしょうか。
履歴書の書き方のコツを学びましょう。
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Contents
ニートからバイトを探す!志望動機に書く事が決まらないとき
やりたい仕事が見つからない、働きたかった会社に入れなかった、もともと働く気がないなど、ニートである理由はいくつもあります。
家庭が裕福であればニート生活を続けていくことができるかもしれませんが、多くの人は「これじゃいけない!働きたい」「お金を稼ぎたい」と思って働こうと考えるでしょう。
自分が本当にやりたい事を見つけたのであれば就職すればいいのですが、とりあえず働かないと!という時はバイトから始めるのがおすすめです。
でも、バイトから始めるにしろ履歴書や面接などで志望動機にどんな事を書けばいいのか困るんですよね。
就職となると仕事に対する熱い思いをかけるのですが、バイトならそれほど熱い思いを持っていないことがほとんどです。
だからといって志望動機を書かないわけにはいきません。
絶対にそのバイトじゃないといけないという理由はないにしても、必ずそこに決めた理由があるはずなのです。
- 時給が高いから
- 楽そうだから
- 家が近いから
こういったところではないでしょうか。
自分がそのバイト先に決めた理由をまず考えていきましょう。
その理由を踏まえた上で志望動機を書いていけばいいのです。
バイトを探す!志望動機の書き方でニートから抜け出せるかが決まる
ニートをやめてバイトを始めるときに、家が近いなどの理由で決めた場合なら志望動機を書きにくいと思ってしまうかもしれません。
でも、書きにくいからといってありきたりな志望動機を書けばいつかボロが出てバレますし、どんな理由であっても嘘をつくよりはマシです。
書き方を少し変えるだけでやる気のある志望動機になりますよ。
<志望動機の書き方例>
家が近い
「なるべく長く働きたく思い、通いやすく自宅に近いこちらに応募しました。」
「家から近いので、遅くまでシフトに入れる事に魅力を感じたので選びました。」
時給が高い
「将来のために貯金をしたいと考えており、しっかりと稼げる場所で働きたいと思って
いたのでこちらに応募しました。」
楽そう
「アルバイトの経験がないので、仕事内容にも興味があり働いてみたいと思っていたこちらに
応募しました。」
どうでしたか
そのまま「家が近いから」「時給がいいから」「楽そうだから」と書くよりもずっと印象がいいと思いませんか?
こんな風に他の言葉をプラスするだけで、「正直に言うとマズいかな・・・」と思う理由でも堂々と書けますよね。
一番避けなければいけないことは、何も書かないことや「特になし」と書いてしまうことです。
これは相手にやる気がないと思われてしまい不合格になってしまう可能性もあるので、志望動機は必ず書くようにしましょう。
ニートをやめバイトする!履歴書で志望動機以外に書く事は?
履歴書に書くことは志望動機だけではありません。
これまでの職歴を書く欄もありますが、バイトを経験してきたのであればそれを書きましょう。
ニート生活をしていた場合、バイトの経験すらないという人も少なくありません。
その場合は「なし」と正直に書きます。
志望動機と同じように嘘は書かないようにしましょう。
「職歴なしでは印象が悪くて不合格になってしまうかもしれない」
と不安になる人もいるかもしれません。
確かに職歴の欄が「なし」というのは寂しい履歴書になります。
そんな時は志望動機欄や自己PR欄が大きい履歴書を選ぶことをおすすめします。
職歴の欄を書かなくても志望動機や自己PRをしっかりと書けば、寂しいという印象はなくなりますよ。
そして面接の時にはニート生活の間に何をしていたかというのをアピールしましょう。
- 親の介護
- 夢に向かって頑張っていた
- 将来に役立つように資格をとった
- ○○を勉強していた
など自分が取り組んできたことを話しましょう。
もし「何もせずに、ただゴロゴロしていた」というのであれば、これから一生懸命働く気持ちがあるという熱意をできる限り伝えます。
ニートから抜け出すにはどうすればいい?
ニート生活を続けていると、「そろそろ働きたい」という気持ちが出てくるでしょう。
何年もニートであったのならば、働きたいけれど何から始めればいいの?という考えが出てくるかもしれません。
そんな時はどうすればいいのでしょうか。
働きたいと思ったときにするべき事① 生活リズムを整える
ニート生活をしていると夜更かししたり、遅くまで寝ていたりとついつい生活リズムが不規則になってしまいます。
就職を目指すのであれば、まずは生活リズムを整えるようにしましょう。
働きたいと思ったときにするべき事② 家事をする
一人暮らしでニートという人はまずいないと思います。
ニートのほとんどが実家暮らしですが、家族に甘えてしまい家の事は何もしていないという人もいるでしょう。
その甘えを取り、毎日家事をします。
そうすれば家族から感謝されることが増えるので働く楽しさを味わうことができ、より一層仕事をしたいという意欲が沸いてきます。
働きたいと思ったときにするべき事③ なるべく外出する
ニート生活の間は家に引きこもっていたという人も少なくありません。
就職活動を始める前になるべく外出するようにして、外の世界に慣れておきましょう。
最初から長時間外出しなくても、家の近くを10分ほど散歩する程度から始めるくらいでいいですよ。
自分のいいところをしっかりアピールしよう!
ニートをやめてバイトを始めよう!と思ったけれど、履歴書に何て書けばいいのか分からないし今まで働いてこなかったから採用してもらえないのでは?と不安になるかもしれません。
長所もないから自己PRすることもできない、と自信をなくしてしまうかもしれません。
でも長所が一つもない人なんて本当にいるのでしょうか。
ニートで引きこもりだったけど筋トレをしていたという人であれば体力面が長所になりますし、家でネットばかりをしていたという人であれば少しはパソコンに詳しいと思いますし、それだって十分長所になるんです。
何よりニートをやめて働こうと思ったことは素晴らしいことだと思います。
今まで働かなかったけれど、これからは頑張りたいんだという気持ちをアピールするのです。
最初は採用されないなんて事が続く可能性もありますが、「働きたい」という熱い気持ちがあればきちんと伝わって採用されるはずです。
あなたが自信を持って働けるように応援しています。