覚えておいて！職場でプライベートを詮索されたときのかわし方

職場に仲の良い人はいますか？

職場の人と友達関係になるという人もいますが、仕事とプライベートはきっちりと分けたい！そう考えている人も多いでしょう。

そんな人にとってはプライベートを詮索してくる人の対応に困ってしまうことありますよね。

こんな時、上手くかわさないと関係がギクシャクしてしまうので注意が必要です。

プライベートを詮索されたときのかわし方、注意点などについてお話していきます。

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プライベートは詮索されたくない！みんな職場に友達いる？

「職場の人と休日に出かけて～」

なんて話を聞いたことありませんか？

仕事とプライベートをきっちり分けたいという人にとっては休日に職場の人と出かけるなんてあり得ないことでしょう。

ただ、「職場の人と休日で付き合うのって普通のことなの？」とも思ってしまいますよね。

実際に職場の人と友達関係になっている人はどれくらいいるのでしょうか。

Q.職場に友達と呼べる人が何人いる？

1位　0人

2位　2人

3位　1人

4位　5人

5位　3人

あるアンケートによれば、職場に友達と呼べる人は誰もいないと答えた人が一番多く6割以上もいたんです。

2位でも2人、3位で1人という結果になり決して大人数と友達関係にならないということが分かります。

友達はいないと答えた人の意見をみると

• 職場の人と友達関係になるとデメリットが多い
• 仲は良いが、友達と呼べる関係ではない
• 表面上の付き合いだけで本音は言わない

こういったものが多く、友達関係ではないが人間関係としては問題なく付き合っているようですね。

つまり、「仕事とプライベートの区別はきちんとつけたい！」と思うことは珍しい事ではないのです。

職場なのにプライベートを詮索してくるのはこんな人！

仕事とプライベートを分けたいと思っていても、職場には必ずプライベートを詮索してくる人っていますよね。

詮索してくる人にはどんな特徴があるのでしょうか。

誰とでも仲良くできる

とにかく誰とでも仲良くできる人っていますよね。

こういった人は仕事とプライベートの区別をつけていないことが多いので、他人のことを聞き出すだけでなく自分のことも話してきます。

無神経

話したくないと思っているのにも関わらず、詮索してくる人は無神経な性格であると言えます。

悪気がなかったとしても相手の気持ちと読み取らずに自分の気持ちを押し通してしまうため、付き合っていくと不愉快に感じる一面も多いでしょう。

完璧主義

完璧主義の人には他人のことも全て知っておきたいという気持ちがあります。

また、相手の情報を知ることによって自分が上の立場になったように感じるのです。

こういったタイプの人は、上から目線で話されることを嫌うので注意が必要です。

噂好き

一番注意しなければならないのが噂好きなタイプの人です。

他人の噂話で盛り上がり、自分のストレス解消にも繋げてしまいます。

面白おかしく話されて事実ではないことが広がってしまう危険性があるのです。

職場でプライベートを詮索された時のかわし方

プライベートを詮索されて話したくない場合きちんとかわさなければ相手との関係が悪化してしまう可能性があるんですね。

ここでは、詮索された時のかわし方をご紹介します。

相手に質問し返す

自分が質問して欲しいことを相手に質問する場合があります。

「彼氏（彼女）はいるの？」と聞かれた時に答えたくないのであれば、「○○さんはどうなんですか？」と質問し返してみましょう。

笑顔ではぐらかす

答えたくない質問なら、はっきりと答えることを避けます。

「う～ん・・どうだったでしょう？」「あまり覚えてないんですよね～」

と答えておくと、無神経な性格の人以外は（話したくないんだな・・）と察してくれます。

ここでのポイントは“笑顔”でということです。

ムッとした顔で言ってしまうと悪印象を与えてしまうので注意しなければなりません。

答えられることだけ答える

質問されたことの全てをはぐらかすのではなく、答えられることだけを答えるという方法があります。

例えば「休みの日は誰と何をしているの？」という質問なら、“誰と”の部分は答えずに“何をしているか”について話します。

執拗に“誰と”を聞いてくるのであれば噂話好きだったり、あなたの情報を聞いて優位に立とうとしている可能性があるので要注意です。

プライベートを詮索されて話したくないと思った時にはこのようなかわし方をしましょう。

あなたと話すきっかけを作りたくて聞いてきているのであれば、あなたが話したくない雰囲気を出せば話題を変えるはずです。

悪意があって聞いているとは限らないので、まずは笑顔でかわすようにして下さい。

プライベートを詮索する人は嫌われる可能性大！

話したくない雰囲気を出しているにも関わらず、色々詮索してくる人って正直言って嫌な感じですよね。

そんな風に思っているのはあなただけではないかもしれません。

ここでは、職場で嫌われる人の特徴をみていきましょう。

【プライベートを詮索する人】

仕事とプライベートをきっちりと分けている人が多いので、本人のことだけでなく家族や恋人に関することまで聞いてくる人は嫌われやすいんです。

【自分の意見を曲げない人】

どんな場合でも自分の意見を曲げない人がいます。

自分の意見を持つことはいいことなのですが、あまりにも自分の意見を通そうとする人は頑固・空気が読めないと思われてしまい、嫌われる原因になります。

【言い訳が多い】

自分がミスをしたときに「でも」「だって」などと言い訳が多い人がいます。

ミスをして叱られることは誰だって避けたいものですが、言い訳をすると反省していないように思われて嫌われてしまいます。

言い訳が多い人は素直に謝れることができないので、余計に人を怒らせてしまうのです。

【悪口・愚痴が多い人】

ストレス発散のために人の悪口や愚痴を言う人がいますが、聞かされる方は良い気分がするわけがありません。

他人の悪口で盛り上がるなんてこともありますが、悪口を言う人と一緒にいると自分も言われてしまうかもと心配になり距離を置くようになります。

詮索されたくない！適度な距離感で付き合おう！

いかがでしたか。

職場の人にプライベートを詮索された時の対処法や注意点についてお話ししてきました。

嫌だと思う人とは無理に付き合う必要はありませんが、同じ場所で働くからこそ対応に気を付けなければなりません。

嫌だからと言って無視するのではなく、挨拶はきちんと行い笑顔で対応することが大切です。

あまりにもしつこく質問してくる相手とは適度な距離を置くようにしましょう。

気を付けなければならないのは、詮索好きな人はどうしても知りたいと思った時にSNSもチェックする可能性があります。

職場の人に知られたくない情報を載せているのであれば、誰でも見れることができるようにしている人は注意した方がいいでしょう。

全ての人が悪気があって詮索しているわけではないのですが、つい話したことが事実と違って広がってしまうことがあります。

ただ、事実と違うだけならいいのですが、悪い噂として回ってしまうことがあるので自分を守るためにも誰に何を話すのかは、よく考えてからにして下さいね。