~上司と喧嘩してしまった人へ~仲直りの方法教えます!
仕事をしていれば上司とぶつかってしまうことも少なくありません。
普段なら我慢できることでも、今日だけは譲れない!という日だってあるでしょう。
でも、喧嘩したままだと仕事だってやりにくいですよね。
とは言っても仲直りの方法が分からない・・・という人の為に、上司と喧嘩してしまった
ときの仲直りの方法を教えます!
上司だけでなく、同僚と喧嘩した場合についてもお話しします。
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Contents
上司と喧嘩してしまったときの仲直りの方法
上司と喧嘩するのってどんな時ですか?
多くの場合が意見の食い違いから始まるのではないでしょうか。
「それっておかしくないですか?」「自分の方が正しいに決まってます!」
ついこんな言い方になってしまい、上司を怒らせてしまうんですよね。
上司を怒らせたままでは仕事だってやりにくいですし、周りにも気を遣わせてしまいます。
早く仲直りした方がいいでしょう。
しかし、どうやって仲直りすればいいのか?
答えは簡単、『あなたから謝罪することです。』
しかし、自分が悪いと思っていれば反省し謝罪する気持ちにもなりますが、
『自分は間違っていない!上司の方が絶対に悪い!』そう感じる時もありますよね。
そんな時なら自分から謝る気になんてならないという気持ちも分かりますが、どんな場合であっても、相手が上司である以上、部下であるあなたが謝罪しなければならないのです。
もちろん謝罪するときにふてぶてしい態度を取ってはいけませんし、「だって・・・」「○○さんが~と言ったから」というような言い訳をしてもいけません。
また、謝罪したときに上司が何か話してきたら素直に聞くことも大切です。
どうしても自分の意見を話したいというときには決して攻撃的にではなく、穏やかに話すようにしましょう。
それが会社のために繋がると分かれば上司も納得してくれるはずです。
ポイントをまとめると
- どんな理由であってもすぐに謝罪をする
- 言い訳をしない
- 上司の言い分を素直に聞く
- 自分の意見は穏やかな口調で話す
謝罪は時間がかかるとやりにくくなってしまうので、出来るだけ早くその日のうちにしておきましょう。
喧嘩した上司と仲直り出来ないときはどうすればいい?
上司と喧嘩をし、すぐに謝罪したのにも関わらず仲直りできない場合があります。
そうです、上司が相当怒っている時です。
こちらから謝罪しているのだから上司も大人の対応をしてくれれば丸く収まるのですが、大人げない態度を取る上司も多いですからね。
中には、謝罪すら聞き入れてもらえない可能性だってあります。
そんな時はどうすればいいのでしょうか?
謝罪を聞いてもらえない・謝罪しても許してもらえないという場合には一人で解決しようとせずに、上司と同じ役職の人や上司と仲良く話せる先輩に相談して謝罪する機会を作ってもらうようにしましょう。
上司がそれだけ怒っているのであれば、あなたが謝罪したり声をかければかけるほど怒りが増してしまうので、第三者に間に入って話をしてもらうことにより上司もクールダウンできてあなたと話せるようになります。
ここで注意しなければならないのは、相談する相手に上司の上司を選んではいけないということです。
上司も上の立場の人から言われたなら気まずさを感じてしまうでしょうし、そのことによってさらに腹を立ててしまう可能性が高くなってしまいます。
相談するには上司と同等の立場の人や、自分の先輩にしておきましょう。
上司以外の人と喧嘩・・・どう仲直りする?
職場での喧嘩は上司とだけとは限りません。
部下と喧嘩した、同僚と喧嘩した、と悩む人も多いでしょう。
どんな事に気を付けてどんな風に仲直りをすればいいのでしょうか。
部下と喧嘩してしまったとき
部下や後輩といった自分より立場が下の相手と喧嘩になった時に気を付けなければならないことは、威圧的な言い方をして自分の意見を押しつけないことです。
最初は自分の意見を言っていた部下も、威圧的に言われることによって自分の意見を言わなくなってしまう可能性があります。
上司であるあなたが、部下の成長を止めてしまうのです。
部下の言い分もしっかりと受け止め、自分の意見を言うようにしましょう。
また、部下が謝罪してきたときには「こちらも少し言い過ぎてしまった。申し訳ない」と言ってあげると、相手も気が楽になり仕事がしやすくなります。
同僚と喧嘩したとき
同僚と喧嘩したときが一番仲直りしにくいものなんです。
立場が同じなだけに、お互いが意地を張ってしまい謝罪するタイミングを失ってしまいます。
自分から謝るのはプライドが許さない!と考える人もいるでしょうが、喧嘩したまま過ごしていたって何もプラスになんてならないのです。
悔しい気持ちがあるかもしれませんが、こんな時には先に謝ってしまいましょう。
「言い過ぎた、ごめん」「仲直りしよう」
というように声をかければ相手も謝罪してくるはずです。
相手に直接謝罪するのが一番いいのですが、面と向かって言うのはどうしても嫌だ!というのであればメールなどで謝罪してもいいでしょう。
どんな相手と喧嘩したときも大切なのは“冷静に話す”“謝罪の気持ちを相手に伝える”ということです。
喧嘩したわけでもないのに上司から嫌われていると感じたら
喧嘩したわけでもないのに、自分に対する上司の態度が冷たいと感じたことはありませんか?
「もしかして(上司から)嫌われてる?」
と不安になってしまいますよね。
嫌われているのかな?と感じた時には、その原因を探ってみることが大切です。
- 仕事で大きなミスをした
- 同じミスを何度も繰り返す
- 上司の指示通りに動いていない
- 大切なことを報告していない
- 遅刻や早退が多い
- 陰で上司の悪口を言った
- 上司への言葉使いが悪い
- コミュニケーションをとろうとしていない
- 雑用を嫌がる
- 上司からの指示がないと動けない
これらに当てはまることはありませんか?
「何もしていないのに・・・」と思っていても、よく考えてみると嫌われても仕方がない行為をしていることがあるんです。
上司の態度が冷たいと感じた時は、まずは自分自身を振り返って態度や行動を見直してみましょう。
思い当たることがあるなら、少しづつでも自分を変えていく必要があります。
もちろん、嫌われているからといって上司を避けてしまうと余計に印象が悪くなってしまうので、会話するときには笑顔を心がけて挨拶などはしっかりとして下さいね。
喧嘩するということは決して悪いことではない!
いかがでしたか。
上司と喧嘩してしまったときの対処法や、部下・同僚を喧嘩してしまったときの対処法についてもお話してきました。
喧嘩と聞くといいイメージを持つ人は少ないでしょう。
しかし、自分の意見を相手に伝えるということは大切ですし、ぶつかりあって分かり合えるということだってあるので、喧嘩をするということが悪いというわけではありません。
喧嘩した後が大事なのです。
自分の言いたいことだけ言ってそのまま何もしなければ相手との関係も悪化する一方ですし、周りからも「生意気な奴」「上司に対して失礼だ」と思われて職場に居づらくなってしまいます。
そうならないためにも、喧嘩した上司にはなるべく早く謝罪するようにしましょう。
相手が上司ではなく、同僚だとしても自分から謝罪することをおすすめします。
部下との喧嘩であれば、謝罪してきた際には自分も謝罪の気持ちがあることを伝えましょう。
自分から謝罪するというのがどうしても納得できない人に覚えておいてほしいことは、『謝罪する=負け』ではないということです。
むしろ、納得できない相手に自分から謝罪できる人の方が社会人として素晴らしいと私は思います。