「主任」「部長」「課長」を偉い人の順番に並べてみよう!
2017/09/28
会社の役職を偉い人順に並べてみると、社長に部長に課長、そして主任?
今回は就職後に役立つ役職の順番や呼称についてご紹介していきます。
今さら聞けないと役職についてぜひ覚えておいてください。
また「こんな役職はつらい!」という体験談もまとめてみました。
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Contents
主任に部長に課長…会社の偉い人順がわからない!
社長に次長、課長に部長に…係長。そして主任?
社会人一年生が戸惑うこと…それは「会社の役職の偉い人順がわからない」ではないでしょうか。
聞きたいけど今さら聞けない役職の順番についてご紹介をしていきます。
そんな役職もあったんだ!なんて発見もあるかも知れません。
会社組織についてとことん学んでみてください。
部長・課長・主任などの役職の順番と呼称
・社員の順番の決め方
会社の社員には順番が決められています。
この決め方とは次の優先順位に乗っ取って決められています。
1.役職
2.勤続年数(社歴)
3.年齢
1と2の条件が同じ場合は年齢で判断をします。
・役職の順番
1.会長(取締役会長)
2.社長(代表取締役社長)
3.副社長(代表取締役副社長または取締役副社長)
4.専務(取締役専務または代表取締役専務)
5.常務(取締役常務)
6.監視役
7.執行役員
8.本部長(事務部長)
9.部長
10.次長
11.課長
12.係長
13.主任
一般的な会社における役職の順番と役職名です。
このほかにも最高経営責任者(CEO)や最高執行責任者(COO)、局長、所長、主任研究員、主査、主事、マネージャー、チーフ、リーダーなどがあります。
また、補佐や代理という役職を設けている企業もあります。
その企業によって呼称が変わりその責任や内容も違います。
主任や課長から部長に昇任して「面倒な人」となる上司
会社のどの役職に就くかによってその責任が大きく違うのは見て分かるかと思います。
余談ですが会社組織の中で課長から昇任し、部長や次長になった人は「面倒な人」と思われがち。
その理由は、課長だった頃は実務に関わり現場で活躍をしていたので部長や次長になってもついつい口出しをしてしまう人が多いということ。
部長や次長になったら実務から離れたという意識を持たないとなかなか適切な判断ができなくなるそうです。
昇進をすることは素晴らしいことですが、ある程度の役職になるということはそれなりにまた難しい面もあるようですね。
部下としては適切な判断を下す上司であって欲しいものです。
使えない課長の部下になると気苦労の毎日
主任や係長という役職にいざなってみるととてもつらい!と言う人が多くいます。
それまでは「主任や係長はすごく偉い」と思っていたはずなのに、実際に行う仕事は誰でもできる事務作業を行ったり課長から嫌な仕事を振られたりするようです。
とくにつらいと感じるのが「できない課長の下にいる場合」だそうです。
仕事ができない課長なんてあってはならない事態ですが、この場合はいつもの仕事に課長の仕事もプラスして行わなくてはなりません。
2人分の仕事をするって本当に大変なのに、部下の相談や失敗のカバーまでこなさなくてはならない。
ひどい時は部下の失敗に対するクレームにまで対応しなくてはなりません。
昇進をして偉くなった気はしても実際の仕事内容は部下の時と同じであり、さらに気苦労が増えたのでつらいという状況になります。
これは課長やその上に昇進をしても同じことですね。
どんな役職になっても仕事ができなくては意味がありません。
課長の兼任を命じられて仕事が2倍になった例
最近の会社では「兼務」についての問題がクローズアップされています。
今現在ある部署の課長であるにも関わらず、別の部門の役職を与えられるという過酷な状況となる会社員が増えていると言います。
この背景には人員不足であったり定年退職者がいるということだったり適役がいないということがあります。
とある企業に勤めるAさんは資材部門の課長を務めています。
勤務歴15年においてある日突然「製造部門の課長の兼務」を命じられました。
前任の課長が定年退職を行うために後任を探したところ任せられる人員がいなかったという理由で任命されたと言います。
また、本部から新たな課長を任用することが難しいということもあったようですが、全く無知な部門を兼務させられたAさんはとても戸惑いました。
このようなケースは稀なことであり誰にも相談することができず、Aさんは辞令を受けることにしたそうです。
そして通常の2倍の仕事をこなさなくてはいけなくなりました。
会社内では2つの部門の課長の席を行ったり来たりしているそうです。
今の社会では役職を兼任することは珍しくないそうですが、任された本人だけがつらい思いをしています。
兼任を拒否することで会社に居づらくなるということですが、このような事態は避けたいものですよね。