大学の部活の顧問を行うのは誰?サークルとの違い
2017/09/28
部活の顧問というものは中学や高校なら教師が務めていますが、大学ではどうでしょうか?
大学の部活の顧問は誰が担当をしているのかが気になります。
またサークルと部活は何が違うのか、このような点について詳しくご紹介します。
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Contents
大学の部活の顧問は誰が務めているの?
大学に行くと中学や高校とは違うサークルというものがありますよね。
しかし「部活」も存在していますが、大学の部活の顧問は誰が務めているのかが気になるところ。
中学や高校はその学校の教師が部活の顧問を担当していますが大学ではどうなのでしょう?
そもそもサークルと部活の違いは何なのかも疑問です。
サークルであれば学生同士が協力し合って運営していくものですが、部活はどうでしょう。
教授が部活の顧問をするとは考えにくいですよね。
大学の部活の顧問は一体誰が行っているのでしょうか?
大学の部活の顧問とサークルとの違い
大学の部活の顧問は誰が務めているのかをご説明していきます。
部活とサークルの違いについても参考にしてください。
・大学の部活
これは大学の教員が務めています。
経験豊かな教員が顧問に加わることが義務付けされています。
同じ教員が続けることが難しい場合はほかの教員が担当となります。
運動部の部活なら顧問が監督となることが多いので毎日顔を出しますが、それ以外は公的な存在といった場合も多いようです。
・サークル
サークルというものは任意団体なので学生が主体となって活動を行います。
教員が顧問になっていることもありますが、ほとんど口を出すことはありません。
大学の運動部の部活の顧問は断固拒否!
教員が部活の顧問を担当することは大きな負担となり問題になっています。
これは中学や高校だけではなく大学でも同じだと言えます。
運動部の顧問を依頼された教員の中で最近では拒否をすることが増えつつあるようです。
そして文化部の顧問へと希望をすることでこのようなメリットが得られるとか。
さらにデメリットについてもまとめてみます。
「メリット」
・土日が休める
・ただ顧問を拒否することよりも罪悪感が少ない
「デメリット」
・平日は部活動の指導がある
このようなことがあるようです。
文化部と言っても吹奏楽部についても拒否をすべきという意見が多いです。
その理由は述べなくても分かるかと思います。
教員でも選ぶ権利があることを主張をし、部活の希望を聞かれた場合は「運動部と吹奏楽部の顧問はお断りします」と伝えるべきだとか。
文化部の中でおすすめなのは放送部か美術部だそうです。
サークルと部活が大きく違う点
大学に入ったらサークルか部活のどちらに入るべきか迷ってしまいますね。
サークルと言ってもテニスやサッカーなどもあり、部活とさほど違いがないような気がします。
大きく違う点があるのならどこなのか?
サークルと部活の活動内容の違いについてまとめてみます。
サークルとは?
サークルの目的として「楽しむこと」が掲げられています。
部活よりも自由度が高く、非公認団体も含めています。
大きな特徴として、同じ種類のサークルが複数存在するということです。
テニスのサークルが複数あったりしても珍しくはありません。
1つのサークルは熱心に練習をし、1つのサークルは飲み会がメインになっていたりすることもあります。
飲み会ばかり開くサークルは「飲みサー」とも呼ばれています。
サークルにもいくつか種類があり、学内サークル・インカレサークル・学生団体に分けられます。
学内サークルとはその大学に所属する学生のみで構成されるもので、インカレサークルはほかの大学も交じって活動を行います。
学生団体というものは主に社会活動を目的としたものです。
サークルとは少し違ったものであり区別が難しいところです。
部活とは?
一方部活の活動というものは毎日練習を行うものであり、そこがサークルと決定的に違う点です。
また部活は大学に公認された団体であり、大学を代表して大会に挑むもの。
大学によっては厳格な活動を行うものもあり力の入れ方が全く違います。
就職に有利なのはサークルより部活?
大学生活を楽しみたい人はついつい緩いサークルに目が行ってしまいますが…この先の就職を考えると部活を選ぶべきではないか?そう悩む人もいるでしょう。
しかし部活に所属をするということは毎日の練習にも耐えなくてはなりません。
そもそも部活に入る人はその時点で迷ったりはしないでしょう。
部活を選ぶ人というのはやる気満々な人であることがわかります。
中学高校時代に行ってきた部活を大学でもやりたいと考えるのが自然でしょう。
部活かサークルかで迷う人は、基本的にサークルにしておくのが無難だと思います。
サークルでも力を入れて練習を行っているものもあり、楽しく大学生活を送れそうならそちらを選ぶべきです。
そして就職活動に有利かどうかは「貴重な体験をした」「結果を残した」かが重点となっています。
よって部活とサークルどちらを選んでも同じだと言えます。