ホテルに就職したい!ブラックかどうか判断をする基準
2017/11/07
接客のスペシャリストでもある「ホテルマン」になりたい!
ホテル業界へ憧れる人も多いかと思いますが、気になるのはその勤務体制。
もしかしたらブラック企業の可能性もあるかも知れないという、その実態について調べてみました。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
【代理でメールを送っておいて】と上司に頼まれた時の例文
上司から「取引先へメールを送っておいて」と頼まれ...
-
【年末年始に会社や取引先での挨拶はどんな風に?】マナーや丁寧な挨拶の仕方
年末の挨拶って友達同士なら気楽なんですが、会社関係ともなると...
-
「ありがとう」への正しい返信は?失敗しない上司へのビジネスメール
「ありがとう」と上司からメールが届いたらどう返信...
-
謝罪メールに返信するときのコツや注意点【教えます!】
社内・社外に関わらず、ビジネスメールを使用している人は多いで...
-
青山と青木の違いとは?人気度や安さを徹底比較!
スーツを販売する大手チェーン店「洋服の青山」「紳...
-
【宮内庁への就職】採用人数や倍率について教えます
天皇の傍に仕える宮内庁の職員の姿はテレビでも度々...
-
パートの時給が上がらない理由や対処法を教えます!
生活費の足し、自分のお小遣い、有意義な時間を過ごしたい・・・...
-
【JR】駅員の仕事は大変?収入や苦労する仕事内容
毎日1,700万人の利用者があると言われている駅...
-
覚えておいて!職場でプライベートを詮索されたときのかわし方
職場に仲の良い人はいますか?
...
-
旦那が転勤に行きたくないと思った時に知っておきたい5つのこと
旦那さんが「転勤になった」と言ってきたらどうしますか? <...
-
接待が苦手・・でも仕事の為に頑張りたい!そんなあなたへ
働いていると接待しなければいけないことがあります。
-
バイトでの失敗は『怖い』へと繋がる!対処法を覚えておこう
バイトで失敗してしまうということは、バイトをしたことがある人...
-
家計が苦しい!パートか専業主婦かと悩む女性に伝えたい5つのこと
結婚して専業主婦になるというのが子供の頃からの夢だった。 ...
-
職場の愚痴を言いたいのに言えない・・そんな時の対処法
社会人になると学生の頃と比べるとストレスが多くなってきます。...
-
職場での電話は緊張するから苦手・・・克服するコツ教えます!
プライベートではメールやLINEばかりで、電話をかけることが...
-
工場で夜勤って大変?楽?働く前に知っておきたいこと
自分にどんな仕事が合っているのかどうかなんて簡単...
-
マグロの漁師の儲けはいくら?給料や年収について教えます
毎年冬になるとマグロの競りに注目が集まります。あ...
-
通訳になるための資格とは?中国語の場合はコレ!
近年日本に訪れる中国人観光客が激増していますね。...
-
【喘息もちが仕事をする上での9つの注意】ドクターストップが出る前に
突然咳が止まらなくなったり息苦しくなったら喘息の...
-
【会社の新人】ミスが多い人のための回避方法
会社に入ったばかりの頃はどんな人でもミスをするも...
スポンサーリンク
Contents
就職活動に不安…ブラック企業なホテルがあるって本当?
サービス業の中でもレベルの高い接客が求められるのが、ホテル業界。
ロビーでの応対やベルボーイ・ベルガール・フロント・客室係・クラーク係など、ホテルの中でもさまざまなお仕事があります。
カッコイイ制服にも憧れて就職を目指す人も数多くいます。
ただ、中には過酷なシフトでの労働を強いられる、いわゆる「ブラック」なホテルも多数存在しています。
24時間体制で業務を運営しなくてはならないために、そのようなことになってしまいがちだとか。
ホテル業界への就職を希望をしている人にとっては、不安な種でしょう。
実際にホテル勤務をしている人の意見や、ブラックホテルの実態について迫ってみました。
ホテルへ就職する人へ!ブラックじゃなくても大変な仕事です
ホテル業界で働く人の意見を色々聞くと、ある結論に至ります。
ホテルで働くことは基本的に『体力勝負』だということ。
ブラック企業かどうかは別にしても、どのホテルで働いても大変なのは同じだということのようです。
たとえば「リゾートホテル」での1日の勤務時間を見てみると、朝6時~夜11時までという長時間労働です。
これはお盆やお正月のような繁忙期に限るようですが、ホテルで勤務する人のほとんどがこのような過酷な労働時間で働いているとのこと。
これに夜勤もシフトに組まれるとさらに大変かと思います。
しかし、そんな労働ではすぐに辞めたくなるのでは?と思うかも知れないのですがその多くの人が「やりがい」を感じているとのこと。
一般的な企業でも、長時間の残業などがありますよね。
ホテルもそれと同じことだという感覚のようです。
そしてお客様が目の前にいるわけですから、さまざまなことが日々起きるそうです。
時にはクレームを言われることもあるようですが、それでもやりがいがあるから続けられるそうです。
ただ、本当にブラック企業のホテルだった場合は違う意味で過酷なのではないでしょうか。
新人いじめがあったり休日がなかったり、休憩時間がなかったり。
続けられるとは思えない環境だった場合は、転職を考えるべきかも知れません。
ブラックなホテルへ就職したくなければ「事前調査」をしてみる
今の世の中には「ブラック企業」と言われる会社がたくさんありますよね。
ただ、噂だけで決めるのは良くないと思います。
気になるホテルがあってそこに就職をして働きたい、もしそう思うのであれば一度お客さんとして行ってみるのもいいかも知れません。
レストランなどの利用をしながら実際に入ってみて、自分の目で確かめてみることも大切なのではないでしょうか。
ホテル業界で働く人は、実は転職者が多いようです。
色々な仕事をしたけど、ホテルの仕事が1番楽しいという意見もあるんです。
雇用形態もさまざまなので、アルバイトやパートの人も多数存在しているため、個性的な人が集まる場所かも知れません。
そんな職場へ就職をするということは、ある意味貴重な体験になるかと思います。
人のためになるお仕事がしたいという人は、ホテルへの就職はぴったりではないでしょうか。
就職しても3年以内に辞めてしまう人が多いホテル業界
就職をしたけど3年以内に辞めてしまう業界の中に、実はホテルも入っています。
「新卒者が3年以内に離職する率が40%を超える業界」
・ホテル
・飲食
・娯楽
・教育
このようになっています。
ホテル業界を含む「宿泊・飲食サービス」だけで見るとなんと52.3%という結果になっています。
一般的な企業ではない特殊なサービス業であるからこそ、辞めてしまう人も多いようですね。
娯楽とは、美容院や理容室やエステ、結婚式場やパチンコ、カラオケボックス、ゴルフ場などのことを指します。
教育は、幼稚園や小学校などの学校関連、学習塾や図書館、美術館や博物館のことを言います。
3年以内に辞めてしまう理由は人それぞれですが、どの業界も転職がしやすいということも理由の1つとなっているかも知れません。
ホテル業界への就職を目指す人はまず、短期間で働ける「リゾートバイト」で体験してみるのがおすすめです。
面接でわかる!ブラック企業かどうか見分けるポイント
ここでは、面接でわかる「ブラック企業かどうかを判断する方法」をまとめてみます。
就職してしまう前に何となく気が付いたことがあれば、もう一度考え直すべきかも知れません。
辞められなくなる前に、この基準で自分なりに判断してみてはいかがでしょうか。
・面接時間がやたら短い
企業にとっては大切な面接のはずなのに、すぐに終わってしまった場合は怪しいかも知れません。
中でも「雑談ばかりしていたのに最後に即採用を言い渡された」という場合、ブラック企業の確立は高いようです。
正直、ひどい企業の場合は「使い捨て」感覚でどんどん雇っていることがあります。
その理由はすぐに辞められてしまうからなんです。
・労働時間などをはっきり教えてくれない
就業時間や休日や給料体制などについては、しっかりと質問をしましょう。
それに対して曖昧な答えばかり言っていたら、やはり怪しいですよね。
労働基準法を反している企業は、はっきりと答えられないのでしょう。
面接の担当者にもよるかも知れませんが、不安に思うことはどんどん質問をした方がいいと思います。
それについて納得をしたら、就職を決めていいのではないでしょうか。