ゴルフ場のキャディさんの気になる仕事内容

これからのシーズンに向けて、そして、新年度のスタートに向けて、私のまわりでも、パートを始めたいと思っている方が増えています。

今、注目されているのが「キャディーさん」です。

キャディーさんって、どんなお仕事なのでしょうか？

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ゴルフ場のキャディのお仕事とは？

仕事を探しているうちに「この仕事ってどうなんだろう？」と思うことはありますよね。
あまり身近なものではないけど仕事内容が気になる！そう思ったら調べてみましょう。

実は自分に合った仕事かも知れません。

たとえばゴルフ場のキャディさんってどうでしょうか。

ゴルフ客の後ろで見守っているキャディさんって、よく考えると一風変わったお仕事です。

普段、どのような仕事をしているのかが気になります。

また、どのような人ならキャディさんに向いているのでしょうか？

女性が活躍している職業だということ以外はよくわかりません。

仕事内容や勤務体制、大変なことなどが気になりますよね。

ゴルフの知識がないとできないものでしょうか？

そんなゴルフ場のキャディさんという職業について調べてみます！

ゴルフ場のキャディの仕事内容と体験談

キャディのお仕事とはどのような内容なのかをまとめてみます。

実際にアルバイトとして体験をした人の意見を参考にしています。

「キャディの仕事内容」

・1日18ホール～36ホールを周る

・コースの説明をする

・お客様1人1人へクラブを渡す

基本的な仕事内容はこのような感じです。

やはりゴルフの知識が必要となるためにしっかりと勉強をしておくべきですね。

1グループを担当するため、1人1人の顔や名前を覚えることも大切です。

その人に合ったクラブをしっかりと渡せてこそキャディとしての役目を果たすと言えるのでしょう。

そして18ホールを周るということは長距離を移動し続けることとなるので相当な体力も必要です。

働くことで体力が付くという意見がとても多いですね。

早朝でも悪天候でも仕事を行うので体力に自信のない人へはおすすめできないでしょう。

明るく笑顔で接客できるキャディさんなら気に入られるとチップをもらうことがあるようです。

また休日には職員だけでゴルフを楽しむこともあるとか。

ゴルフが好きな人なら向いているお仕事かもしれないですね。

キャディのお仕事は「ゴルフを楽しんでもらう」ことが大切

ゴルフ場のキャディさんの存在はお客様にとってとても重要な役割があります。

楽しくプレーをするにはキャディさんの笑顔とハキハキした対応が大切ですね。

逆にキャディさんの態度がいまいちではその日のプレーにも影響が出てしまいそうです。

お客様との相性もあるかと思いますが、どんな相手でもニコニコと接することが大事な職業であることは間違いないようです。

十分な知識を持ち合わせていることはもちろんのことですが、お客様が満足できるような接客をすることがキャディさんの役目です。

お客様が「また来たい」と思わせるのがよいキャディさんと言えるようですね。

こんなお客さんは嫌だ！キャディさんに好かれる人はどんな人？

ここからは「キャディさんに聞く！こんなゴルファーは嫌だ！」という内容をご紹介します。

実際にいたお客さんで「もう来てほしくない」「接客したくない」と思う人たちを挙げてみます。

・しつこい人

・酔っ払い

この2パターンがやはり1番嫌がられるようです。

ゴルフ場で「しつこい！」と思う人というのは、コースの曲がるパターンやどうやったら上手くいくか？などをいちいち聞いてくる人のことだそうです。

キャディさんの立場としては答えないわけにはいかないでしょうけど、できるだけ自分で考えてほしいですよね。

あとは飲み過ぎて酔っぱらって絡んでくるという最悪なパターンです。

ふらふらと池の中へ落ちてしまう人もいるとか。

「キャディさんに好かれるプレイヤー」

先ほどとは逆に「こんなお客さんは嬉しい！」というタイプを挙げてみます。

・無駄口をしない

・朗らかな人

・マナーを守る人

実はチップをくれる人よりもこういったお客さんが一番ありがたいそうです。

プレーに集中をしてゴルフを楽しむという姿勢を見せるお客さんはやはり接客をしていても楽しいようです。

チップをくれるお客さんの中でキャディさんに厳しい人が実は多いとか。

自分に厳しい人はキャディさんにも厳しいなんてちょっと嫌ですね。

キャディにも資格制度を！

プロゴルファーになるには資格が必要ですがキャディには資格はないのが現状です。

もともとゴルフに詳しい人ならば違ってくるかも知れませんが、ほとんどの場合が経験を積むことが大切となっています。

しかし、キャディにも資格を認定しようという動きがあるようです。

プロゴルファーが専属キャディに高給を支払っているのはなぜか？ということを考えるとやはりキャディによっての実力にバラつきがあるからでしょう。

無資格だからと言ってもゴルフのルールを知らないことには仕事はできないと思います。

ゴルフ客によっては初心者のキャディを嫌う人もいるでしょう。

そうならないためにもある一定の知識を得るために資格制度を作ったほうがいいのではないか？ということなのです。

キャディという職業に興味がある人は、まずはゴルフのルールやマナーから勉強してみることが大切のようです。